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忘れないこと・・忘れてはならないこと・・ 3/12センターレポートより 

あと二日、あと一日、あと半日、あと何時間、、
限られた期限の中で、
私が精一杯できることをしてあげたいと思いました。
ただただそれだけです。

私は団体でなく、まったくの個人ですので
できる限り、できる範囲のことしかできませんが、
いま私ができることをしてあげたいと
がんばっています。

身勝手な人間の犠牲で、傷つき、悲しい過去を持った動物たち・・
それでも、人間を信じて前をみて歩んできてくれる
そんな子が温かく生涯の家族として迎えられ
笑顔いっぱい幸せに暮らしている姿を みたとき、
本当に嬉しさでいっぱいになります

助けられるまでの不安もある道のりも忘れ
あの時助けてよかったと心から思う瞬間です

そういう安堵の一方で、
あの子しか助けてあげられなかった・・
という、
自分の無力さ無念に打ちひしがれ
悲しさで涙する日が続きます。

それでも
わたしの不安や、悲しいと思う気持ちなど、

収容されているこたちのそれとは
比べ物になりません。

あの状況におかれている動物たちは
どれほどの不安や寂しさや悲しさでしょう

それは瞳や悲痛の声で痛いほどわかります。。



3月12日 三日目の収容部屋 7匹いました

前回来たときは、まだいなかった子たち。
毎日毎日、たくさんの犬たちがここに連れられてきます。

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左の奥でじっと固まってる子たち。
右の白い子は、首輪が付いていました。

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顔立ち、大きさから親子でしょうか。
首輪もなく、警戒心の強いところから、野良犬だったのかもしれません・・
ずっと、この奥の隅っこから離れず、こちらを見据えるだけでした。

・・人間はこわいもの? ・・人間は冷酷なもの?

人間の温かみを知らぬまま、その命を消されてしまうのでしょうか。


この子にも首輪がついています
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まっすぐな瞳の賢そうな子
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近寄ると私に向かって必ず『お座り』をしました
人との絆を知っている子です

 ”お座りをしたら

 おいしいご褒美をくれて

 「よしよし」と頭をなでて

 いっぱい褒めてくれて ”

彼にもそんな飼い主がいたはずなのに・・
どうして・・


何もできない自分が
つらくて 悲しくて くやしい





4日目の最終部屋の子たちです。。5匹いました。。
9日にいた一日目、二日目の部屋にいた子たちがまだ
処分されずにいてくれました。


090312-10
9日(月)一日目の収容部屋にいた子です。
本来なら今朝処分対象でしたが、一日伸ばしてくれたようです。

でもここは最終部屋。。もう次の部屋はありません。。

たった4日という、短き命の期限。。

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青い首輪をつけた小柄な子。
高い位置まで一生懸命背伸びして来てくれたね....
濡れた冷たい手を温めてあげたかった.....

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こんな小さな子も・・・

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9日(月)のとき、2日目の部屋にいた白い仔犬と茶色の大型の子。
2匹とも期限は10日(火)・・
本来ならば、昨日の朝に処分されるはずでした。
もう会うことはできないと思っていただけに、その姿をみたときは
本当に嬉しかった。。

期限がきても、状況などにより一日二日処分が伸びる場合が
あると職員さんのお話でした。

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遠くからでも、私の姿に気付くと尻尾を振って出迎えてくれました。

小さな子にも、優しく接してあげていた心優しいこ。

こんないいこがどうして殺されなければならないの...

優しいまなざしのこの写真・・
何度見ても涙がでます・・



首輪がついた犬たちが目立ちます。
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9日(月)ここを訪れたとき、黒ちゃんやテリアMIXの親子たちと一緒に、
一日目の収容部屋にいた子です。

年季の入った古い首輪に、途中で切れた鎖をそのまま
ずるずると引きずっています。


飼い主からの連絡はいまだにないとのこと・・
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収容4日を過ぎたら殺処分の対象になります!!


 犬だから、しばらくすれば帰ってくる・・と言うひとがいます。
 この現状を見てください。
 首輪のついた犬がどれほど多いか。。


 たとえ首輪がついていても、犬だけで歩いていたら、
 通報され、捕獲されてしまう社会です。

 鑑札や迷子札が付いてなければ、犬は自分の家を伝える
 術がありません。


 そうして、家でのんびり待っている間に、探している間に、
 期限の4日などあっという間に過ぎてしまいます。


いなくなったら早く保健所に問い合わせてください!
鑑札・迷子札を必ずつけてください!

人間の責任ある行動で、悲しい犠牲は減っていきます




ずっと ずっと 待っているのに...
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飼い主はどうしているのでしょうか

探してくれているのでしょうか

それとも今まで共に暮らした家族を捨てたのでしょうか?

こんなにも悲しい最期を知っているのでしょうか?

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不安と恐怖に怯えた悲しい瞳....




あの日・・

一日目の収容部屋ではじめて会ったとき、
悲鳴に似た鳴き声で、訪れた私たちに向かって
ずっとずっと必死に鳴きつづけていました。

助けて、ここから出して、、と悲しい瞳でずっとずっと、、

090312-17


でも、きょう会った彼は、まるで違っていました。。

じっと見つめるだけで、なにも言わない。。

言わないんです。。



必死に訴えても、助けてもらえないことを、解かっているのです・・

そして、

隣の部屋の犬たちの悲痛な声が、突然ばったり消えていくことを

感じ取ってきっと知っています・・


彼は、自分の運命を悟っているように思えました。




はじめて会ったときの、必死で叫ぶ彼の姿を知っているだけに、
驚くほど明らかなるこの彼の”違い”が
悲しくて悲しくて...
可哀想で可哀想で...

ワンたちに涙はみせまいと堪えていたけれど
涙が溢れて仕方ありませんでした。



自分に力があったなら、助けられる術をみつけられてたら・・。。
自分の無力さに強く打ちひしがれました。






せめて ほんの少しでも 不安のない最後のときを 
迎えられるように・・と、祈ることしかできない自分。。

せめて ぎゅっとこの手で抱きしめてあげたかった。

ぬくもりを伝えてあげたかった。

不安を少しでもぬぐってあげたかった。


君たちはみんな悪くない..悪くない..のに







この子たちは残らずして、もうこの世にはいません。。


人知れず命を絶たれていった動物たち、
どれほどの多くいるでしょう

殺されていい命なんて、ありません。


すべて無責任で身勝手な人間の犠牲です。


そんな罪な人間が平然と暮らしているその影で

なぜ罪のないあのこたちが苦しんで命を奪われるのか、

本当に心から悔しさでいっぱいになります。




昨年度、一年間の殺処分数・・34万頭。
炭酸ガスの充満するガス室で、安楽死とは程遠い、
苦痛の死によって命を奪われています。

最後のボタンを押す職員さんが悪いのではありません。

無責任な飼い主が、無知な人間が作り出す罪。

罪深き人間と、罪無き命・・・・・


どれほどの犠牲がそこにあるか、
たった一人でも、伝えられることができたら
それはもしかして大きな力になっていくかもしれない・・

そう信じて、わたしは、声無き彼らの思いを伝えたい。

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Comments

1 ■こんにちは

ハカセと申します。
ブログ時々拝見させてください。
どうぞ、よろしくお願いします。

2 ■ハ カ セさんへ

アクセスどうもありがとうございます☆

幸せになったこたちのレポートも
これからたくさんupしていきます☆

こちらこそよろしくお願いします☆

3 ■無題

私も昨日センターへ行ってきました。
中型犬~大型犬がかなり収容されていました。
老犬も一見して病気とわかるこも。
どうしてなんだろう。いつからなんだろう。
人間がこんなひどいことをするようになったのは。現実をしってもらって、多くの人が犬をむやみに欲しがらず、こういう子たちに目を向けてくだされば、きっときっと少しづつ前進できると思います。
がんばってくださいね。

4 ■無題

誰いいとかより社会狂ってる だから犯罪なくならい保健所近況しれて変わったかと思ったケド勘違いしてました 保健所悪くないけど社会が悪意

6 ■アイさんへ

たくさんのコメントどうもありがとうございます!

日本はペット社会がビジネス化していて、
そのことが、殺処分のこの悪しき現状と大きく関わっていると思います。

これを変えていければいいのですがね・・

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